Association des Laureats du Futsuken Ikkyu

合格体験記

S.Y.さん (2012.9.30.寄稿)

合格体験記

 私がフランス語を始めたのは父親の仕事で小学校1年から4年間フランスに住んだことでした。 現地校に通い、学校ではフランス語、家では日本語 で最初のうちは、本当にたいへんでした (言語は子供のほうが吸収しやすいといいますが、子供でも大変でした)。 でも、なんとか、帰るころにはフランス語が話せるようになり、むしろフランス人の友人と離れるのが 悲しくて帰国するのがいやでした(今でも彼女らとは連絡を取っています)。

 日本に帰って来て、幸いに日本にあるフランスの学校、リセ・フランコ・ジャポネに通うことができました。 今度はリセ以外は日本語、リセではフランス語。今度は、日本語の中でどれだけフランス語を維持し、 また吸収し学ぶ事ができるかという不安でいっぱいでしたが、リセの中で、先生や友人たちから必死に学び、 何とか維持することができたと思っています。リセは日本でフランス語を学ぶ上では、最高の環境だったと 思います(通えた事に感謝しています)。しかし、日本語の中、フランス人家庭の友人にくらべて、 両親ともに日本人の私は、努力が必要でした。

 今、現在リセを卒業し、日本の大学の仏文科以外の学科に入学し、フランス語環境から離れ、 暫くしてからの仏検受験で、少し不安ではありましたが、何とか1級に合格できた事は、 幸運の賜物と思っております。今、少し反省しているのは、もっと早目に自分が未だフランス語 環境にある内に受験しておくべきであったということです、仏検を取得していれば、 大学受験の時にも強い励みになったと思えるのです。

 しかし、仏検1級を取得しても、フランス語の勉強は終わりがないと考えており、現在二十歳、 今後も新たに学び続けなくてはいけないと自らを戒めております。

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